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SF

2020年1月23日 (木)

アナログ・ハックに弱い私

1.「私、〇イシア。人類未到産物(RED BOX)、超AIよ。」

 

 Img_3963

(BEATLESS:原作 長谷敏司 さん)

 

「そういえば、人類未到産物(RED BOX)ってことば、〇見屋さん等の広告の〇〇〇AIR Proと似てるけど、中身はともかく、私の方が直方体でもないし弾力性あるから、アナログ・ハックに有利だわ、オーナー。

私のライバルっていえば、最近天リフで見かける、け〇け〇さんっていう不思議な方の、かわいいめがねちゃんの超人気アバター、昭和風味の甘夏竹輪萌ちゃんくらいね。

おっと、恋アスってのも注目よね。私に心はないけれど、あおちゃんかわいいわ。」

 

 

Img_3964

(恋する小惑星(アステロイド):原作 Quro さん)

 

♡まじめなBEATLESSファンの方々、恋アスファンの方々、原作者はじめ関係者の方々、怒らないでね。M87JETも大ファンですから。け〇け〇さんも、堪忍してね。いつもブログ楽しく拝見してます。鏡筒光軸、はやく良くなるといいですね。)

 

2.飛蚊症

小生は飛蚊症が進行しており、高倍率での月面や惑星観望はほとんど耐えられない状況です。

更に、強い近視です。

若いうちに月面などを十分堪能しておけばよかったのですが、そうもいかない人生でした。

世にすばらしいアイピースはありますが、アイピースから射出される光束が小さいと、耐えがたいモジャモジャが網膜上で邪魔するのです。

これをいくらかなりとも軽減するには、射出瞳径が大きいと効果が期待できる場合があります。

 

いろいろ試しても、月面は如何ともしがたいです。

低倍率にして射出瞳口を大きくするとまぶしすぎるし、ムーングラスを入れると、小生の安価な機器では、鮮鋭度がスポイルされます。

かといって高倍率にすると、モジャモジャがひどくなります。惑星面も低倍率では小さく、高倍率では点々モジャモジャです。

 

3.たったひとつの冴えたやりかた

小生はまだ良い方と思います。しかし、いろんな視力の人でもエンジョイできるような、

軽量高精細画像ゴーグルで超拡大月面をグリグリするシステム欲しい!

 

昨年の小海町スタフェスの懇親会に展示されていたRICOHのTHETAに感激しました。

ゴーグル越しだったら、両目で、飛蚊症のもじゃもじゃがほぼ無しで、見たい方向がグリグリ見えるじゃん!

メガネの上になんとか装着できました。眼幅調整は少し難しかったです。

月面や星野等々の高精細広視界デジタルデータがあれば、眼視能力が一般的な人々とは異なっていても、エンジョイできる光明を感じました。

一般的な視力の人であっても、拡張した視力は、月面や星の海の中をグリグリ行けて、新たな感動を呼ぶかもしれないと思います。

是非ともメーカーさん達にはいろんな視力の天文マニアが自分で撮影したデータをゴーグルで快適にグリグリできるシステムを出してほしいです。

 

4.ええっと、今回、何が言いたかったかというと、

1.例えば、THETAの展示のゴーグルをベースにした、飛蚊症等でも星が快適に楽しめる視力補完システムが欲しい。

(「冴えたやりかた」は、もちろんひとつではありませんね。アニメのエウレカセブンと実は女性だったSF作家ジェイムズ・ティプトリー・ジュニアへのリスペクトです。(*´ー`*) )

2.BEATLESS(びいとれす:鼓動が無い)における「人間とは、”人体と環境と道具の総体だ”」という認識にインパクトがあり、小生がメガネなしでは生きられないように、古来からそうだったのだけれども、やがて道具はもっと「人間」の一部になるのだろうな、そして、シンギュラリティはほんとに来るかもしれないな、と妄想してます。

という2つの点です。

 

(了)

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