2024年、何だか分からない振り返り。１年ぶりの投稿です。

  思いつくままに。

１　1月19日、手に汗握るSLIM月着陸。エンジン片方脱落しても一生懸命。

SpaceX社のStarshipもすごいけど、これもすごいと思いました。

前日1月18日の月。shioliクレーターは写りませんでした。セレストロンC5。SV305はピクセルピッチがASI533よりも小さく、ウェーブレット処理で小さいものまで解像するみたいです。

２．月の地質を知りたいと思いました。1月19の月、彩度あげあげ、ミネラル・ムーンです。セレストロンC５、ASI533MCP撮。

３．FC65でISS眼視を楽しみました。iOs,Luminos proアプリ,SynScanproとAZ-GTiの組み合わせが便利でした。

４．心身健康は大事。病室からの風景。やれるうちにやりたいことをやらないといけませんね。（だから機材が？）

５．ペヤング220教が千葉県から広がり、ハマる。 

６．衛星狂拡大教が日本を席巻する。

 

７．金ちゃん1号2号。鏡筒熱流出入を穏やかにする。

実際の人工衛星では、サーマル・ブランケットは、繊維の網が裏に積層して入っていて、厚みがありまます。金色はアルミを裏に蒸着したポリイミド樹脂の色だそうで、金ではありません。

 

８. KAGAYAさんの作品展で感激、涙する。横浜、6月

９.MAKSY60の像に驚く。満月（7月21日）、同じくMAKSY60でISS（7月29日）

１０．8月、胎内星祭に行く。元気が大事さ。

胎内への往き帰りに寄ることにしていた旧赤谷村のカフェが、事情で、つい先日の12月28日に閉店。寂し。

１１．アプリの進化、多様化努力を感じました。みんな良いものを作ってー。SharpCapのSharpSolveとかSynScanProのオートアラインとか、SynScanProのゲームパッドによる方向操作とか、どこまで一般化するでしょうか？

①SharpSolve自動導入は、AZ-GTi経緯台モードでも可でした。

②Synscanproのオートアラインは、PCとCMOSカメラで健気に動きました。小生のスマホはカメラが非力なので使えません。

１２．イイノホールで初めて歌劇を経験する。宙歌さ～ん(*´▽｀*)

１３．近づく紫金山・アトラス彗星(C/2023 A3, Tsuchinshan-ATLAS）

①5月20日、こんなに小さかった。亜鈴状星雲と大きさ比較。MAK127,ASI533MCP直焦点、トリミングあり。

②9月24日。明け方にやっと捉える。MAK127,ASI533MCP、直焦点、ノートリミング

③全景10月12日、nikonD7100,ズームレンズ7０ｍｍｆ４。川向うは千葉県。

④全景10月14日、自宅近くの公園で。D7100,70ｍｍｆ４

１４．超拡大、紫金山・アトラス彗星(C/2023 A3, Tsuchinshan-ATLAS）。いろんな処理を試しました。核付近。(*´▽｀*)わーい。

①10月12日の水星、金星、彗星頭部、同一スケール比較。MAK127、ASI533MCP直焦点、トリミングあり

②自己流で等輝度的なもの

③10月20日、堤防にて待ち構えるの図

④10月20日、スタックのまま。MAK127直焦点、ASI533MCP、ライブスタック、トリミングあり。

⑤10月20日、同じデータをウェーブレット処理、トリミングあり。

⑥10月20日、同じデータを自己流の強調処理、トリミングあり。

⑦10月20日、同じデータをRotational Gradient (Larson Sekanina Filter)処理。アーティファクトがあることを念頭に見てください。

⑧10月12日と20日のLarson Sekanina filter処理、同一スケールでの比較。アーティファクトがあることを念頭に見てください。

１５．ヒコーキ、4発が好き。成田

 

１６．やるなら今でしょっ。えいっ。ぽちっ。Hα太陽望遠鏡ACUTER PHOENIX

①磁力線にプラズマが貯まる。ムリムリムリムリ

②ビキッ。切れたあ。ビューン

③ドーン。ゴゴゴゴゴ

 

１７，小海町星フェス11月

①第2観望エリア。いろいろな方にお会いできました。ありがとうございました。

食い意地張って食べ過ぎました。ホテルのバイキング。

②急に意識がなくなって、おかしいなあ。D50試作品、口径50ｍｍアクロマート、Ｆ10.8。軽い軽い(*´▽｀*)

③D50で撮。SharpCap等でウェーブレット処理あり。

 

１８．土星食、双眼装置で全力観望。地球照に沈むのが荘厳でした。衛星も一つ（タイタン）見えました。写真は放置でほぼダメでした。

１９．セレストロンC5,　サイトロンQBPフィルター、サイトロン0.75倍レデューサー、ASI533MCPの組み合わせで明るい天体をベランダ撮影。

①トールの兜星雲。中心星はウォルフ・ライエ星だそうです。ものすごく明るくて、表面を吹き飛ばし中。短命で、やがて超新星爆発を起こすみたいです。

②カニ星雲。超新星爆発の跡で、中心には中性子星（カニ・パルサー）が毎秒30回、すごいエネルギーを放ちながらビュンビュン回っているそうです。

③らせん星雲。おっきいなあ。ガスが噴き出して、中心には白色矮星が。距離700光年。

④クレセント星雲。これも中心星はウォルフ・ライエ星だそうで、かつて赤色巨星だったころに噴き出したガスと今噴き出している高速ガスが衝突して殻になっているらしいです。

⑤ラグーン星雲。大きくてはみ出します。黒いグロビュールはやがて恒星になるのかもですね。

２０．筒生える

今年は2本増殖しました。PhoenixとD50です。贅沢を許してくれて、奥様、ありがとう。来年は買いません。

皆様、いろいろありがとうございました。新年が、平和で楽しく未来志向な良い年になりますように。

（おしまい）