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2021年2月26日 (金)

今日も全力GTi:ノートパソコンからUSB経由有線接続してみる

この記事は、好奇心旺盛な方々のために、初心者である小生がやってみた記録の情報提供です。うまくいかない場合もあるでしょう。類似行為を推奨するものではありません。仮に関連した試みを実行される場合には、あくまで自己責任です。また、誤り等あるかもしれませんが、ご容赦ください。

 

1.シンプルかつ通信が途切れないようにしたい

SamさんがCMOSカメラとの接続ケーブル1本だけで軽快に運用する素晴らしさを発信していらっしゃいます。

ほしぞloveログ:(多分)一番シンプルなプレートソルビング

 

小生の場合、ベランダ使用で電波がときどき切れます。

そこで、既に実践・ご存知の方は多いと思いますが、

AZ-GTiを、SKYWATCHER社のUSBドングルなどの、自作、市販のUSBシリアル変換アダプタで有線制御して見ました。

なお、SharpCapで原因不明の注意やエラーのメッセージがときどき出ますが、小生は無視しています。

(このブログ記事がシベットさんのご期待にいくらかなりとも合えば幸いです。)

Img_3248

PCで有線制御、冷却CMOSカメラ(ASI533MCpro)の画面(USB2.0でも繋がりました)(12ボルト冷却電源及びAZ-GTi電源はASIAIRproを給電ハブ専用に使用。)

小さい方のモノクロカメラにもつながります。

PCは、10年くらい前のをSSD化、Win7化したもの。やや非力ですが、マイナス10度であっても、液晶画面が薄くなりますが、動作順調。さすが日本製。

おや? SharpCapのプレートソルビングの日立マークスイッチが右下の十字左下にありますね。(プレートソルビングは、事前に関係アプリやASCOM等設定を行い、正常に動くことが前提です。)

 

 

2.今回接続確認した3つのアダプタ

いずれも、ASIARpro有線制御目的に導入したものです。

上:自作。アダプタ本体(DSD TECH SH-U09C USB to TTL ADAPTER)をアマゾンで購入。去年5月。

中:FLO社のLynx Astro FTDI EQDIR USB Adapter for Sky-Watcher AZ, GTi Mounts(https://www.firstlightoptics.com/で購入。国際郵便で届きました。)去年5月。

下:SKYWATCHER社USBドングル(短いケーブルは付属品)。シュミットさんから購入。手持ちのUSBタイプBケーブルつけました。

Img_3227

 

 

3.デバイス・ドライバーをインストールする

WindowsPCの場合、AZ-GTiは、PC上のSynScan proから制御されます。初期設定は無線ですが、USBシリアル変換ケーブルで有線化できます。

ただし、WindowsPCには、それ用のデバイスドライバーを入れる必要があります。以下に、使用機材とそのデバイスドライバーのインストールについて記載します。

 

(1)自作アダプタ及びLYNXアダプタの場合

〇自作の場合

「DSD TECH SH-U09C USB to TTL ADAPTER」の使用ピンは3本のみです。電圧は3.3ボルトを選択しました。

ピンプラグ(付属していましたが、工作には別途手元にあったものを使用。)を何十年ぶりかでホームセンターで買ったモジュラーケーブルにハンダ付け。黒い絶縁テープの下にヘタクソが隠れています。

自作は、ネットに国内外いくつか情報があります。それを見てピンの役割を割り当てました。

例えば、Cloudy NightsのLognic04さんのこの記事

Img_3264_20210226133101

 

 

別のFT232使用のアダプタ。これも動いてます。

Img_3268_20210226134201

 

 

〇 Lynx Astro FTDI EQDIR USB Adapter for Sky-Watcher AZ, GTi Mounts

ネットで英国の望遠鏡店FLOでポチりました。

Img_3267

 

 

(2)ドライバーのインストール方法

自作もLINXのアダプタも、おそらく中身のICは共通(FT232)です。

比較的新しいシリアルバスであるUSBを、RS232という昔の規格のシリアル信号に変換するIC、ということらしいです。

先に書いたように、WINDOWS系PCでは、素のままでは動きません。(デバイス)ドライバーという指揮命令通訳さんを入れる必要があります。

ASIAIRproみたいなラズベリーパイ系とか、あるいは、UBUNTU等UNIX系のものは、もともと対応しているのが多いみたいです。(ですから、ASIARproでは、どのアダプタも何の苦労もなく有線接続します。)

 

WINDOWS用のドライバーは、WINDOWS UPDATEで自動入手できるらしいのですが、小生のPCでは永遠なくらいに検索中リングが回転し続け、諦めました。なので、ネットから直接ダウンロードしました。

ダウンロードしたファイルをダブルクリックして起動し、順次の指示に従ってインストールできました。

このあたりの方法は、ときどきネットで拝見しているすごい電子工作の方の素敵なページを参考にしました。

「しなぷすのハード製作記」

S1 S2

 

FTDI社のダウンロードページです。

S3

 

 

(3)SKYWATCHER社USBドングルの場合

SKYWATCHER独自のドライバーのインストールが必要です。

Img_3265

このドングルがASIAIRproで簡単に使えることは「Masa@ZWO沼の住人」さんのyutubeで最近知りました。Windowsからも使えるだろうと気づきました。また、おそらく、最も入手も使用も簡便で、LYNXアダプタよりも安価と思います。

初心者でもわかるAZ-GTiとASiair PROの接続設定とSkySafariでGoTo ゆっくり解説

このドングルのためのWINDOWS用ドライバーは、SKYWATCHER 社からダウンロードできます。

Windows Driver: Prolific USB-to-Serial Device Driver

ダウンロード後、ダブルクリックして、指示に順次従って、専用のドライバー(Prolific USB-to-Serial Device Driver)がインストールされました。

 

 

(4)デバイスが正常に動作してるかを確認する

ドライバーが正常にインストールされると、こうなりました。

3つのアダプタをすべて繋ぎ、デバイスドライバーの状況を見たところです。

ポートのところをご覧ください。

Prolific USB-to-Serial Device DriverはSKYWATCHERのドングル。

あとに続くUSB Serial Port(COM4)とUSB Serial Port(COM6)は、自作の及びLYNXアダプタです。

Img_3272

 

 

3.PC上のSynScan proからUSBシリアル変換アダプタ経由でAZ-GTiに接続する方法

AZ-GTi及びPC間にアダプタをつなぎ、PCとAZ-GTiを起動して始めます。(安全で正しい起動順序はわかりません。ごめんなさい。)

(1)SynScanproを起動し、Settingsを開きます。

Img_3230

 

(2)設定手順

〇Connect Settingsを開き、タブを従前のNetworkからSerialに変更します。

〇しかる後、Serial Port Nameの中から、繋いだアダプタのものを探して選択します。画面は、COM4を選択した例。

〇最後に、Backをクリックします。これで変更が保存されます。

〇SynScan proのメニューに戻り、Connectをクリック。うまくいけば、AZ-GTiが見つかります。

〇目的に応じ、AZモードまたはEQモードを選択して、接続します。(EQモードは、事前にAZ-GTiそのもののファームを赤道儀対応のものに入れ替えておかないと表示されないと思います。赤道儀化は自己責任。)

Img_3228_20210226144601

Img_3229

 

使用した感じは、まだ経験不十分なので、そのうちに記事にするかもしれません。

SharpCapは、ASIARproとは異なった使用感です。

Platesolv_asi533_virgoa

Feature_eq5error_300pct

(了)

 

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