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2020年10月28日 (水)

はみ出すバラ星雲:フィルターレス改造SV305:レンズレス・シュミット化NEWTONY君

センサーはみ出す宇宙の薔薇

10月24日夜、快晴になりました。

当地ではまれに見る透明度で、天頂は3等星が見えます。

ベランダに速攻で軽量機材を出して撮影しました。

ノイズやきめ細かさに問題ありますが、この機材にしては迫力の画像が得られたと感じます。

Rose_5600s

64秒9フレームスタックを10セット=総露光約6000秒

フィルター皆無

ゲイン最高(=30)、コントラスト25、ガンマ1.0、

ダークあり

サチュレーション100、シャープネス50

SIGHTRON NEWTONYくんレンズレスシュミットニュートン改造:絞り口径4mm,FL200mm(=F5.0)

SVBony SV305 フィルターレス改造

撮影アプリ:SharpCap pro

画像処理:YIMG,ニコンCaptureNX2で頑張って炙り出し。

架台:強化改造AZ-GTi 赤道儀モード

プレートソルビング連動天体ど真ん中自動導入(FL200mmとSV305の組み合わせではこれが不可欠です):ASIAIR pro :ASI 120MM-S(ガイド鏡FL50mm):ASI533(望遠レンズFL180mm):各鏡筒の光軸合わせが必要です。

オートガイド:ASIAIR pro 及びASI 120MM-S(ガイド鏡FL50mm)

同架のASI533MC proでも気ままに撮影とかプレートソルビング連動のテスト

一眼レフは、視野が屋根や壁で遮られるので今回は不使用。

なお、デジイチでも機種によっては、ASIAIRproでプレートソルビング連動天体ど真ん中自動導入できます。

 

機材風景

Img_5411

 

 

SV305について

サイトロンジャパンさんから最近SV305-SJが発売されました。

クリアカバーガラスになり、リスク覚悟でフィルター除去する必要がなくなりました。いいですねー♡

個人的には、イメージセンサーのサイズや感度からすれば、惑星向きと思います。

でも、好奇心がいつもつぶやくのです。「星雲、やっちまいな」「限界を試してみな」

星雲をこれで撮ると、鏡筒の特性と相まって、いつも、僅か2メガピクセルとは思えない迫力を小生は感じます。

比較的安価でこころおきなく試せる良い機材です。ASIAIRproに繋がらないかなー。

小生は、いよいよ多種多様な機材を妄想し、沼を感じますョ。(奥さんが鉄の鎖で抑えてくれていますけどね。)

 

 

YIMGでノイズ処理と加算平均した段階の画像は、これです。

5600秒露光でも、とても淡いです。

ノイズを除去するのが大変でした。(過去記事: 逆色ノイズ加算処理の試み:レス改造SV305:レンズレス・シュミットNEWTONYくん

空がとても暗いところで撮影できれば改善するかもしれませんが、冒頭の写真までに炙り出すのは、かなり無理があります。

レンズレス・シュミット化で画面周辺でも星像は小さいです。

しかし、スパイダーの影響で輝星が大きくなります。

ピント合わせも難しく、今回はちょっとずれたようです。

Rose1_10_mir

 

同じくSV305でM31です。

32秒×17フレームをスタック。(=544秒露光)

10分露光でも、空がいつもより良かったので、結構写りました。

M31_1_adj2

 

 

同じくSV305でカニ星雲(M1)です。

64秒秒×11フレームをスタックしたものを8セット。(=約6000秒露光)

M1_5600s 

 

 

(了)

 

 

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