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2020年7月26日 (日)

NEWTONYくん、レンズレス・シュミット、Pringlesで高剛性化

NEWTONYくん、レンズレス・シュミット・ニュートン化における、お菓子のプリングルズ紙筒による若干の高剛性化の試み

マスキングテープだけで、精度よく、かつ、しっかりと固定できました。

筒底の(訂正)鉄のアルミ切断部分はとても鋭利で危ないので、安全のために、必ずフェルト布等により、カバーする必要があります。

改造はあくまで自己責任です。

本記事は工作をやってみた結果の情報提供であって、改造を推奨するものではありません。

 

Img_5103s

 

Pringles

twitterで、マリーチさんからプリングルズなるブランドを教えていただき、小生はスーパーに走ったのであった。

なるほど、これは試す価値がありそうだ。

チップスター紙筒は、なかなか良いですが、このあいだ夜露で柔らかくなってしまいました。また、筒の接続部が曲がりやすいのか、絞りの位置が微妙に変わりやすい欠点がありました。

 

プリングルズとチップスター包装容器の比較

Img_5093 Img_5095

 

チップスターうすしお味

お菓子が密閉プラ袋に包まれた状態で紙筒に入っており、紙筒に塩分や油脂等の付着が無い。

長さ23cmでちょっと長めだが、気にするほどではないと思う。100円ショップで購入のノギス型プラ定規によれば、直径66.5mm。キャップ含め、全部紙製。軽くて丈夫。

中身のポテチがやや大きめで、ボリュームがある。味はちょっとクリーミー(個人的印象です)。

 

プリングルズ サワークリーム&オニオン

お菓子が紙筒に直接入っており、筒の内壁に塩分や油脂、粉がついていると思われ、鏡筒にするためには良く拭きあげる必要がある。

お菓子が直接入っていても品質が保たれていること、内壁は銀色であることから、何らかの防湿防酸化コーティング等による水分侵入阻止機能があると思われ、夜露に幾分耐性が期待される。強度的にも有利だろう。

筒の紙はチップスターより少し丈夫に感じる。

長さ20cmでほぼ良い感じ。直径67mm。底面が(訂正)鉄製アルミ製で上部なため変形しにくい。

キャップは透明プラスチック製で、縁高さが小さい。

お菓子は、あっさりめであり小生にとってはなかなか健康的で良い風味だが、チップスターに比べ、1枚当たりが薄手で直径も小さく、満腹感においてやや劣る気もする(個人的印象です)。

 

高強度の(訂正)鉄製アルミ製底部を活かす

 

道具の無い小生は金切りバサミでワイルドに

Img_5097

 

切り抜くのは簡単でしたが、切断面の安全化処理が一番時間がかかりました。

紙筒内部は銀色。

Img_5098

切断面が剃刀のようになるので、ヤスリで鈍くしましたが、それでも鋭利で危険なので、粘着フェルト布で厳重にカバーしました。

工作では安全がとても大事です。注意1秒、怪我一生。

Img_5099

 

銀色の内壁を黒紙でカバーします。

Img_5100

 

まあまあ黒くなったね。

Img_5101

 

覗き込む

Img_5106

 

チップスターで作った絞りは、付け外しがきついが、流用可能な範囲。

41.0、45.0、50.0mmの3サイズを使っていますが、41mmと45㎜の中間くらいがバランス良いのではないかな。

 

 

Img_5102

 

 

 

人工星を撮影:NEWTONYくん、すごいのではないか?

 

チップスター鏡筒によるレンズレス・シュミット・ニュートン化NEWTONYくんで撮影。

赤色LED懐中電灯をアルミホイルで包み、裁縫針で極小穴を開けて作った人工星の写真。距離約7m。

絞り口径41.0mm。

接眼レンズビクセンLV10mmにウィリアムオプティクスの1.6倍バーローレンズ付けたもの。

古いコンデジ使用。ズーム10倍にして撮影。SONYのCYBERSHOT DSC-WX70。露出オート及び手ぶれ防止機能が解除できない。

何十コマか撮って、最も良い物2枚。

 

焦点内側の像

外周の明るい幅広の環にほとんどの光束が集中。その中に、かすかに細い環と中心が見えました。

スポークの影響で六角っぽい。

Dsc01465

 

 

焦点像

ちょっとだけエアリーディスクとジフラクションリング風?

焦点の前後で、集光が縦長から横長に変わり、若干の収差感じました。

Dsc01540

 

NEWTONYくんの影響

NEWTONYくんは球面鏡らしいとのことですが、シベットさんの主鏡位置変更・中央遮蔽部分の工夫・バーローレンズの取り組み、

接眼レンズとの相性、

あるいは、レンズレスシュミット化とバーローレンズ、

等々によって球面収差を相当補正できそうに感じます。

こんなことができるのも、たぐいまれなクリエイティブな設計と良質な鏡のなせる業ではないかと思います。

 

ところで、NEWTONY君を主に扱った7月11日から23日までの間の拙ブログのアクセス解析では、アクセスも多めであり、また、ほんとかどうかはさておき、20代以下のヤングの割合がなんと80%を超えました。これまでで最高です。50代以上が捉えられていないのも不思議です。

NEWTONY君をはじめとするワクワクしてお手軽な機材がいかに注目されているかの証左ではないかと感じます。

こういった機材は、クリスマスやお正月に、幼い世代も学生さんも、あるいはへんなおじ(ば)さん達も、人生や世界の方向性をPPM以上の濃度で変え得る効果があるのではないでしょうか。自分は、もし何十年か前にNEWTONYくんと出会っていたなら、人生、今とは異なっていたのではないかと思います。

Photo_20200726142401

(了)

 

追記:2020.07.26 15:30

Pringlesの筒の底の金属材質は、薄いですが頑丈な鉄でした。

アルミではありません。磁石吸い付きました。

シベットさん、twitterでご指摘ありがとうございました。

M87JET

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