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2020年2月29日 (土)

天文と無関係記事:PHD2の安定性に思う:今大切なこと

PHD2オートガイド画面

Img_3801s

小生は医療関係者ではありませんし、いろんなご見解はあろうと思いますけど、私的に自分の見解をつぶやきます。

PHD2オートガイドは、CMOSカメラで星の基準位置からのずれを計測し、ずれをゼロにすべくモーターの駆動速度にフィードバックしています。

高精度にしようとして、ずれを検知するしきい値を小さくし過ぎるとかえって不安定になるかんじ。また、ずれの大きさに対するネガティブ・フィードバックの大きさは、上限100%になっており、発振を避けるパラメータになっています。つまり、過度のフィードバック(応答)による不安定を避けるのが良いと思います。

また、赤道儀のスピードが実際変化するには、通常かなりの時間遅れがあり、破たんを避けるためと思いますが、速度変化を抑え、プラスマイナス0.5倍速がデフォルトです。また、PCの処理は、軸のレスポンスよりずっと高速と思います。つまり、フィードバックの時間遅れによる不安定を避けているように思います。

他にも、いくつか工夫があるように見えます。こういったことを考えたうえで、発振(不安定)を避けつつ、ベストではなくても、良いガイドを図ることになります。

 

で、これをアナロジーとして小生が何を言いたいかといいますと、

新型コロナウィルスに関して、

0.パニック的な過度の応答はしない。ここに至っては、感染拡大をなだらかにかつ低くして、医療機関が耐えられる水準以下に保つことが最重要。(参考:NHKニュース:尾身氏)。そういう努力をすれば、最善の結果になると思います。

1.武漢のように医療が崩壊しないようにするため、不安に駆られて大挙病院に押し寄せてはいけない。真に緊急・高度の治療が必要なケースに対応できなくなると思います。自宅で様子見。

(武漢の惨状は、初動の遅れやパニックによる、受け入れ能力をはるかに超えた数の来院者と感染者による医療崩壊、濃厚接触による感染拡大の結果と思います。日本ではできないような強力な管理が行われていると思われ医療崩壊していない上海等の都市は、数字の信頼性に問題なしとはしませんが、死亡率の様相が全く異なると思います。参考:ジョン・ホプキンス大学等による感染状況可視化のページ

2.医療関係者が全力で仕事できるように、支援こそすれ、その家族等を決して理不尽な扱いしてはいけない。

3.もしも全国にある老人介護施設のいくつかで重篤な患者が集団発生したら、全国の今次感染のために受け入れ可能な床数(5000?)を大きく消費し、ついには超えて、医療機関と施設は耐えられなくなるかもしれません。だから、老人介護施設の管理を特に厳しくする必要があると感じます。

4.PCR検査は、自分的には、医療機関に迫る崩壊のリスクにくらべれば、危機管理上の優先度ずっと低いです。感染していてもいろいろな要因で陰性になることがあるようですし。(昔のSARSのときの、PCR検査についての、「感染症情報センター」の記事

不安に駆られて検査受けても、意味は低いと思います。

検査のために病院等に行って本当に感染するリスクも増えるのではなかろうかと思います。また、それだけのリソースがあれば、真に検査が必要な症状を示す方々の迅速検査と迅速治療に向けてほしいです。でも、ほんとにおかしい症状の時は、時間遅れせず、すぐ電話などで頑張ることです。

 

パニックを避ける

新型コロナウィルスは、幸い、SF映画に出てくるような超致死性や超感染力のものではないです。逆に、なんかの都合ですぐ地球から消え去るものでもありません。何年かかけて、インフルエンザのような季節性の感染症になっていくのではないでしょうか。

 

持病のある高齢者でなければ、重篤化する危険性が高いわけではないようです。

全体で被害を極小化するためにやるべきは、何としても、医療の崩壊を避けることだと思います。

老人であまり健康でもない小生は、運が悪ければどうなるかわからないですが、若い世代のための貴重な医療・検査マンパワーを消費したくありません。

割り切って、人混みを極力避け、咳エチケット、手洗いを励行して、悠久の時空の星野の下、感染を助長しないようにしつつ、淡々、のんびりいきます。できれば、罹患するのは、薬が開発されるであろう数年後になりたいものです。

大局的に、種としての人類は、この程度の病原体ならば、安泰間違いないです。

平凡な人生でも、各自、これまで、結構、修羅場を切り抜けてきてるものだとも思います。

 

 

 

ところで、大変な環境下のクルーズ船で、乗客、乗員、医療はじめ多くの献身的関係者、みな必死でそれぞれの現場で頑張ったのだと思います。

結果的に死者は防げなかったけれども、何とか必死に収束させていき、徐々の下船に繋げたと、感染症研究所の資料からは感じます。

この中の、エピカーブepidemic curve というものがわかるグラフ(2020年2月6日から17日におけるクルーズ船乗員乗客の発症日別COVID-19確定症例報告数(n = 151) では、乗客にまず広がり、山が収まってきて、その次に、頑張ってきた各国籍乗員の感染の山が出て、収まるのが見て取れると思いました。) 

 法的にグレーな国際クルーズ船をよくぞ受け入れ、関係者、日本は頑張った、偉い、と思います。

人間、捨てたものじゃないと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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コメント

おはようございます。
コロナも自然発生の突然変異なら、自ら徐々に毒性を弱めるでしょう。寄生主を死なせては自滅するだけですからね。
さて、PHD2ですがおっしゃる通り、煮詰めすぎると過敏になりすぎ赤道儀が暴れることになりますね。掴むガイド星の大きさによっても変わりますから、私は中間的な明るさのものをガイド星に指定しています。風等の自然由来の原因に対してはパラメータをいじらず、露光時間の変更で対応してます。これは星が揺らいで見える時とかに有効です。ソフトは厳密に指示を出しても、ハード面で赤道儀のギヤとか遊びが多いと、指示と実動に差異が生じ結果暴れますから一概にソフトで抑え込もうとするのはどうかな?って思いますよ(๑╹ω╹๑ )b

こたろうさま、
おはようございます(*^^)v
PHD2について、ご教示ありがとうございます。制御についての小生記述は、おかしいところあるし、ものすごく舌足らずだし、いろんな他の要素も感じるところで、お恥ずかしい限りです。毒性については、知見が不足で何とも言えません。(?_?)

ところで、毎日kyoei osakaのページに迷人会様のAZ-GTiパワーアップ部品が登場しないか観測しております。楽しみにしております。

昨日納品しましたので、ホームページの専用記事が用意出来次第出てくると思いますよ\(//∇//)\

本日、迷人会工房「今どき君GTi」をKyoeiOskaさんに注文いたしました。ワクワク(*^^)v

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