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2020年1月16日 (木)

今日も全力GTi:高橋製作所FC65 with FC/FS Multi Flattner×1.04

 

1.宇宙の目ん玉

NGC3242 木星状星雲 うみへび座

視直径40”×35”、明るい空に負けない輝度。

小口径ながら、解像に驚き。さすが、懐かしの高橋FC65。

Ngc3242hikaku

2020年1月11日午前零時ころ撮影(部分月食の月夜):自宅ベランダにて

 

右側写真:

鏡筒:高橋製作所FC65(65mm∮ F8)(シリアル番号から、1983年製と思われる)。

取って出し中央部をトリミング

フィルター不使用

ISO400  露出60秒、nikonD7100無改造

架台:AZ-GTi赤道儀モード(金属シムリング改造)

PHD2オートガイド

マルチフラットナー1.04使用

ピント合わせ:シュミットさんで昨年末購入したバーティノフマスク

 

左側写真:

右側と同条件60枚中から、良像16枚RAWデータを選択し怪しく加工

(約3倍にオーバーサンプリング後16bitTifへ→16枚分のデータを加算平均→軽くウェーブレット処理→さらに1.5倍くらいにオーバーサンプリング)

(使用ソフト:YIMG,Capture_NX2等)

 

 

元画像の1枚はこれ

(6000×4000を2400×1600にリサイズしてあります。画角は変えてません。)

中央にある青い点です。ものすごーく小っさいです。

Dsc_1838_s

 

今回は、AZ-GTiにFC65を載せました。周辺部の星像を、FCにも使えるマルチフラットナー1.04で改善してます。

架台には、三基光学さんの美しいアリガタで接続してバランスとってます。

なお、この鏡筒は、埼玉県の某used telescope店で、引き取っていただいた高橋65mm屈折赤道儀D型に入れ替わりで入手したものです。

「いつかはタカハシ」、大事に使いたいと思います。

 

Img_3956

 

Img_3940

 

 

2.AZ-GTi赤道儀モードのピリオディック・モーション

Gtiperiodic61min_trapesium_s

同夜のオリオン座M42付近です。

ウォームギア削りすぎちゃったバージョンのAZ-GTi、赤道儀モード、ノーガイド、

(露出30秒+インターバル3秒)×112枚(開始から終了まで約60分)

中央部の黒い正方形部分は、同一機材で撮影のトラペジウムを角度比較のために切り貼りしたもの。

ピリオディックモーションは、プラスマイナス30秒くらいでしょうか。

自分的には、自己研磨やりすぎでカタカタの隙間が空きましたが、振動波形は少し改善している印象です。

 

 

3.すばらしい。

タカハシ FC/FSマルチフラットナー1.04×

ピリオディックモーション検証の写真(30秒露光)は、星像の流れがほとんど無視できる水準だったので、連続16コマを加算平均、

少しだけ色調等調整すると、こんな雰囲気です。(何分、加工ノウハウが無いうえに、空が明るいです。)

マルチフラットナーの効果で、周辺も点像です。

M42_30sec_16exp_fc65_mf

 

フラットナーの効果比較

上が無し、下が使用したもの。切り出し位置は、上のオリオン座M42写真の左下隅付近。

Flattner

輝星の周りは最新機種に及ばないかもしれませんが、古い機材でも、とても効果がありました。

旧い鏡筒にも使えるフィールドフラットナーを企画したタカハシは良心的企業だと思います。

 

 

Jupneb_16_yimg_cnx2_r

 

(了)

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