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2019年12月 6日 (金)

今日も全力GTi:静かなる修行

めたりっ子ちゃん、大丈夫かい?

前回の心痛むギア研磨やりすぎのあと、とても心配だった。

まず、自宅ベランダにて試写。

今回も稚拙な写真ですみません。

 

直焦点M42:自宅にて

ああよかった。

ガタはあるものの撮影できたので胸をなでおろす。

Dsc_0114_yimg_cnx2ss

20191130 0:33 

AZ-GTi赤道儀モード(めたりっ子ちゃんウォーム研磨バージョン)

セレストロンC5直焦点(焦点距離1250mmF10)

D7100無改造(APSC6000×4000ピクセル)300秒露出1枚撮り、iso200、

フラット、ダークなし。  PHD2オートガイド。

露出300秒の成功率は、5回トライして1回。300秒はこれまでの最長成功記録。

なお、露出180秒なら、成功率は7割程度だった。

YIMG, nikon CAPTURE NX-D,CAPTURE-NX2等で処理

 

 

筑波山にて:20191203

Img_3863

 

アンドロメダ座M31中心部

201191203、筑波山でいろいろ撮影。空は明るく、天の川すら見えません。

薄雲の合間に間欠的に露出。空が悪く、発色が自分の感性に合うように調整できなかったので、モノクロ化。

中心部にものすごく集光してるんですねえ。

M31_8_yimg_adj_cnx2s

20191203 19時~21時ころ 

AZ-GTi赤道儀モード(めたりっ子ちゃんウォーム研磨バージョン)

セレストロンC5直焦点(焦点距離1250mmF10)

ニコンD7100(APSCサイズ)無改造

180秒×8枚、iso1600、 フラット、ダークなし。 

PHD2オートガイド。極軸合わせSharpCap.

YIMG, nikon CAPTURE NX-D,CAPTURE-NX2等で処理

 

 

M31撮影時のPHD2画面

標的眼にM31が見える。

こたろうさんからのアドバイスも念頭に、いろいろパラメータを試す。

このときは、露出2秒。ウェイトは両軸ともバランス崩し。この晩は、子午線越えでいくつかの対称を撮影継続。

赤緯軸のネジは、事前にし少しだけ緩く調節してある。

RMS1.31秒は、これまででベストと思う。しかしながら、良い状態は6~8分くらいしか持続しない。そのうち修正パルスが溜り、ズズッと赤緯軸が大きく動く状況は、無改造時と変わらない。

極軸を極力正しく合わせると、より長時間良い状態が持続することを実感する。

Img_3861

 

 

 

オリオン座で試す

燃える樹をガイド撮影する

だんだんピントがずれてきてるのに、気づきましぇーーん。

光量は足りないし、星像は膨らんでますが、初めての燃える樹大写しです。天文再開し、今は写るだけで楽しいです。

Honounoki19_yimg_cnx2_nxds

20191203 22:30~23:40 ころ 

AZ-GTi赤道儀モード(めたりっ子ちゃんウォーム研磨バージョン)

セレストロンC5直焦点(焦点距離1250mmF10)、D7100無改造

180秒×19枚(露出57分)、iso3200、 フラット、ダークなし。  PHD2オートガイド

YIMG, nikon CAPTURE NX-D,CAPTURE-NX2等で処理

 

ピリオディックモーションを試す

20191203 23:50ころから約30分間

オリオン座の燃える樹付近でピリオディックモーション試写。

AZ-GTi赤道儀モード(めたりっ子ちゃんウォーム研磨バージョン)

ガイド撮影に続いて、PHD2を外して、ノータッチガイドに移行。露出180秒×10枚(コマ間インターバル3秒)

セレストロンC5(公称焦点距離1250mm)直焦点、ニコンD7100(APSCサイズ)

複雑な動き。極軸がどんどん大きくズレていく感じ。筐体や脚のよじれ、ミラーのシフト、軸受けやベアリング、いろいろな可能性があるだろう。原因不明。30分間で3分角ほどずれた。

写真(上が北)から、ウォーム(約10分間で1回転)に同期した赤経方向振幅は、プラスマイナス20~30秒程度ではないか。

 

Noguide_30mins-fig

 

 

馬頭星雲にトライする

ピントがかなりずれていたが修正不足のまま撮影してしまった。

ノーマルのシュミカセは星像がコマ収差等で甘い。そのうえ、合焦レバーが敏感だし、重力でミラーは動くし、首が痛くて液晶固定の我がカメラ背面はのぞきにくいし、ピントがつかみ辛い。アクロバット姿勢。

風がランダムに吹きはじめ、揺れる。小生の機体は、改造によりウォームギアにかなりのガタがあるからか、特に風に弱い感じがある。

空も透明度が悪くなってきたので、これで終了。

Batou29_3s

20191204 00:45~03:00 ころ 

AZ-GTi赤道儀モード(めたりっ子ちゃんウォーム研磨バージョン)

セレストロンC5直焦点(焦点距離1250mmF10)、D7100無改造

180秒×27枚(露出81分)、iso6400、 フラット、ダークなし。  PHD2オートガイド

YIMG, nikon CAPTURE NX-D,CAPTURE-NX2等で処理。周辺減光が激しいので、CAPTURE-NX2で補正。

 

 

AZ-GTi赤道儀モードのガイド性能

(改造機での個人的印象)

あくまでも、小生が改造した個体での、オリオン座付近のゆるーい試写を中心とした印象であり、良い子の無改造個体の印象ではありません。

 

1.PHD2を使用する場合

  • セレストロンC5(焦点距離1250mm)直焦点でも、180秒露出くらいまでは実用的。ガイドグラフを見ながらならば、300秒までいける場合があった。
  • 重くない望遠レンズならば、十分に実用的。

 

2.ノータッチガイドの場合

  • 自分のこれまでの経験では、180mm望遠レンズとD7100の組み合わせでは、露出30秒以下で、ある程度使用できた。
  • 広角レンズであっても、デジカメの長時間露出には無理があるだろう。分単位の角度の揺らぎがある。
  • CMOSカメラとSharpCapの組み合わせならば、自動的に画像のずれを補正してスタックしてくれるので、大丈夫ではないかと予想。(ただし、小生はまだ試みていません。)

 

3.風には弱い。

 

(了)

 

 

 

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コメント

はじめまして、こたろうおじちゃん傘下の有田のIです。AZ-Gtiの記事大変参考にさせていただいております。AZはいろいろ遊ぶのにいい素材ですね。

>有田のIさん
はじめまして。拙ブログにご興味いただき、ありがとうございます。
あすとろぐらふぃ~迷人会の方々には、素晴らしくクリエイティブな個性を感じております。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。

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