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2019年11月22日 (金)

雨の日は穏やかに:星写真と三脚プチ改造

20191120~21、筑波山近くに行きました。深夜零時ころから晴れ間が出てきました。無風です。

相変わらずのど素人の写真ですが、失礼します。

 

M42

Test11s

20191121 01:00  セレストロンC5直焦点(1250mm F10)、AZ-GTi赤道儀モードめたりっ子ちゃんバージョン、

雲台金具は剛健君、本日の投稿後半のプチ改造サイトロンカーボン三脚&ハーフピラー使用

NIKON D7100,中央部4800×3200ピクセル(1.3倍の設定解除を忘れました)、

ISO800 露光120秒1枚撮り。

PHD2オートガイド、RMSは2~3秒角

 

PHD2を試行錯誤する

120秒くらいまでならば、7割くらいの成功率なのですが、未だに300秒だと成功率ゼロです。

いろいろパラメータをいじっても、なぜか、トレンドラインで緯度方向のずれが徐々に累積していきます。しばらくするとドカーンと修正が過度に動くこともあります。それでも、大局的には、すこしずつずれていきます。

ギアの摩擦の渋さか? PHD2アルゴリズムの影響か? 小生の操作に基本的に誤りがあるのか? ぜんっぜんわかりましぇーーん!

Img_3801s

 

 

蒼の地球照

Dsc_0050_shadow1s

20191121 05:35 セレストロンC5直焦点、

D7100、ISO200、露光8秒、カラーバランス太陽光。

本当に蒼いのか? しかし、この時刻、月面が地球の紺碧の太平洋に照らされていたに違いないと思うのです。

大気が透明な朝でした。

 

本日のプチ改造:三脚

 

1.ハーフピラーの子ネジによる固定を強化

今回はサイトロンのカーボン三脚にAZ-GTi用のハーフピラーを付けています。

まず、小さな3本ネジの固定強化です。浅い溝にネジ3本で重い鏡筒や架台を支えています。とてもしっかりしたハーフピラーですが、脱落が少しだけ不安です。

手工芸用の小さな電動ルータで、ネジ先がはまる2ミリメートルほどの窪みを3か所付けました。これで、少し小ネジが緩んでも、架台が外れる危険は減少するでしょう。不慮の回転も起こりません。隙間なくぴったりになる形状になるように、削るときは、試しながら少しずつ慎重に行いました。なお、穴の面は、ネジを締めると接合部が圧着するように、少しだけ斜面っぽくなるように削りを微妙に工夫してます。改造後数か月経ちますが、問題は生じていません。

Img_3783

 

2.カーボン三脚とハーフピラーとの接続強化

カーボン三脚の純正接続金具はEQ5等の赤道儀用と1/4インチネジ用(3/8インチネジへの変換用ネジ付き)の2種類が付属していましたが、金具2個とも同時に3/8インチネジで使いたかったので、EQ用の金具の方をプチ改造しました。つまり、

①ホームセンターで買った3/8インチネジの根元がわずかに太くてつっかえたので、通るようにネジ穴を丸棒状のヤスリで僅かに広げました。ねじの形態によっては、この作業は不要と思います。

②ハーフピラーの台側面(塗装の下はアルミで柔らかい)を一か所だけ削り、架台の回転止めのピンとの干渉を解消しました。(丸棒状のヤスリ使用。)

(なお、小生は、金具に更に汎用性を持たせたかったので、架台回転止めのピン(接着剤とさらに小さな金属ピンでしっかり固定されている)を外せるようにしました。つまり、金づち、釘、ペンチ、腕力で小さなピンを抜きました。)

 

③おまけとして、ハーフピラー金具底面もプチ改造。平らなヤスリを使い、塗装をほんとにほんとに慎重に平らに削ってアルミを露出させることにより、金具とハーフピラーの接触面の塗料の曖昧さを排除しました。(写真で黄色い紙の色が露出アルミ面の銀色に映りこんでいるのが見えると思います。)また、ハーフピラー底面の円周の外縁の端まで三脚金具のドーナツ型の面にしっかり圧着されるので、3/8インチネジの通る中央部は浮かんでいるものの、剛性はとても高いと感じます。

手作業でのヤスリは、削りすぎると接触面の平面性がだめになり泥沼に陥りますので、注意深く少しだけ、塗装面がなくなるくらいのほんの僅かだけ行う必要があります。自己責任ですよー。

Img_3785 Img_3784

 

Img_3479

 

(了)

 

 

 

 

 

 

 

 

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コメント

M87JETさん、こんばんは!^^
撮影も機材改善もどんどん進めてますね~!
地球照、この月齢で影側よく撮れてますね(*゚ー゚)!
今回のPHD2テストは、AZ-GTi赤道儀モードですか?それとも経緯台モード?
自分はPHD2使ってないのであまり分からないですけど、確かに暴れてますね。。
RAはまだしもDECがこれだけ暴れるというのは、、う~む。。

あーちゃーさん、今晩はです。
神戸星空製造工場のM42、乗り越えられない差で美しいです!のんたさんはじめ、西の方角はなんかすごいです。

はい、PHD2のグラフは、赤道儀モードです。
この晩の撮影は、すべてAZ-GTi赤道儀モードでした。
改造で力尽きており、久しぶりのお出かけ撮影でした。
実は、PHD2の挙動に関して、いろんな試行錯誤のアイデアが渦巻いています。ウォームとウォームホイールの界面の摩擦の不適切、ウォームやウォームホイールの偏芯、赤緯軸の回転の渋さ、減速ギアや伝達ギアのバックラッシュ、PHD2のアルゴリズムとの相互作用など、いろんな要素があると思います。できることを少しづつやっていくつもりです。
でも、素直にもっと精度の高い機器入手を画策する方が正しいのかなあ。奥さんはダメと言ってるのですが。

こんにちは。
GTiの初期値とエラー数値見れば、十分な精度が出ているのではないでしょうか?
むしろ、各パーツの強化や調整が実を結んでいると言えるのでは?
グラフを拝見する限り、同じ方向に補正パルスが出ており、赤緯のずれも赤経の補正に連動して起こっているようですから、据え付け等の見直しでもう少し安定するかもです。赤経は東荷重基本ですからこれでいいと思います。露光4Sですがここを半分にしてどう変わるか?それとPHD2は掴む星の大きさでも挙動が変わりますので、画面内の大きくもなく、小さくもない星にガイド星を変えて試すのも1つの手だと思いますよ(・∀・)

こたろうさま、経験に裏付けられた貴重なコメントありがとうございます。
こたチューンスペシャルGPには1000年及びませんが、AZ-GTiで当面追及したいと思っております。
明日くらいに700円の炭化ケイ素粉末がモノタロウから届きそうなので、ウォーム系にグリスと共に入れて、自己研磨させて偏芯改善と隙間極小化を試みようか試みようか、と妄想しております。モーターのブラシが焼き切れそうな、危険な変態行為が迫ってます。
また、こたろうさまの旧yahooブログの皆さまの時代時代のコメントも拝見して参りたいと思いました。
新ブログのkotarouseed33は、次の世代に種まく、の意味でしょうか?
今後もよろしくお願いいたします。

こんにちは。
Yahoo!ブログの記事内容及び皆様のコメントは、現FC2に引き継いでいます(20件を超えた分は順不同で読みにくいですが・・・)
私のリンクには少なからずつながりをいただいた方のブログがありますので、ぜひそちらも見てあげていただければ幸いです。
機械は個々に性格が違いますので、同じ手当手法操作で同じようになるかは、やってみないとわかりませんが、その試行錯誤が楽しかったりします。
現在工房のほうでもGTiの拡張パーツを試行錯誤しているところです(・∀・)b

>こたろうさま
レス遅くなりすみません。
昨日から今朝がたにかけ、変態ウォーム研削であああっ!てなって、こころ乱れています。でも、これも間違いなく勉強のひとつである。
GTiの拡張パーツ興味ありありです。
晴れないかなあ。ガイドのテストしたいのに。

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