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2019年9月24日 (火)

KENKO スカイメモS雲台 全金属化プロジェクト

AZ-GTi赤道儀化用雲台

愛機AZ-GTiを赤道儀モードにするときには、最近はKENKOスカイメモS用雲台が多いです。そこそこの剛性と上下左右の微動があるからです。

野辺山で撮影した亜鈴状星雲のトリミング画像です。これにも使ってます。

M27_8_nobeyama

2019年85日、Ai Nikkor ED 180mm f2.8f4へ絞る、nikonD7100無改造、iso800 30×8コマ、

AZ-Gti赤道儀モード、オートガイドなし星雲付近323×216ピクセル切り出し



あれっ
ところが、垂直方向のクランプを緩めようとしたら、あれっ?グリッという嫌な感触が・・・・

クランプのラチェットの歯が崩れました。プラスチック製で、小生のきつい締めに耐えかねたと見えます。原村星まつりでも、ハンドルの材質に懸念を示していた慧眼をお持ちの方がいらっしゃいました。


購入は7月なので、購入店に相談することも考えましたが、また壊れるのもいやだし、そもそも自分が腕力入れすぎ感があったし、なんかこう、いじりたくて、恒久的解決も目指したいし。リーズナブルなのは全金属化でしょう。良い子のみなさんは、改造は自己責任ですよー。
Img_3254



名付けて、「水道1号」
Img_3262

 

工作

ホームセンターをコンセプト抱いてイマジネーションを膨らませつつ徘徊老人し、購入したのは、蛇口ハンドル、異径高ナット。


ふつうの蛇口ハンドルも使用感が良く、デザインにも生活感のインパクトがあり、魅力的だったのですが、ネジ等が多種付属で汎用性が高いこれにしました。
Img_3268
白と透明の円盤はスペーサーです。肉抜き激しすぎないか。
Img_3257

懸命に真鍮のリングをヤスリで削り、ナットがはまるようにする。いつものフリーハンドの工作なので、低精度はご愛敬。

Img_3259

スペーサーも0.5mm厚のアルミ板を金切狭で切り抜いて2枚作製。元の合成樹脂製のものと交換です(0.5mmと0.25㎜厚くらいのものが各1枚使用されていたのですが、緩かった。)。
 

Img_3260

結論
頑丈至極、快適になりました。軽い締め付けでかなりの剛性が得られます。

ここで、はたと疑問。以前必要だった強い締め付けは、いったい何だったのでしょう。


おそらく、根本的な問題は、スペーサーが薄かったことだと思います。


薄すぎたが故にクランプを緩めると遊びが多くガタがあり、、固定のために過度の締め付けが必要だったのではないでしょうか。

製造工程でスペーサーさえ適正な厚さに調整されていれば、合成樹脂製のクランプレバーのままでも、必要十分な強度だったように感じました。

おっと忘れた、追加

台座の固定に、合成樹脂製のワッシャーが使われていましたが、手元にあった鉄製ワッシャーに交換です。

効果は不明。


ちなみに、灰色板の下の黒い円盤は三脚をがっしり抑え込み、全体のねじれ剛性が高まります。この雲台と純正三脚との相性はなかなか良い。

これにて全金属化プロジェクト完遂です。


Img_3266

(了)

 

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